2021年01月29日
🐻北海道が小樽市民に不要不急の外出自粛を2月15日迄要請❕
🐻✋28日午後、北海道は感染症対策本部会議を開き、新型コロナウイルスの感染が拡大している小樽市について、不要不急の外出自粛、市外との往来自粛を要請することを正式に決めました。
集中対策期間は…2月15日までです。

28日の対策本部会議で鈴木直道北海道知事は、《飲食の場面における》集団感染が12月を大きく上回っている。
集団感染の発生が増加している。
全道への広がりが懸念される状況。医療従事者の負担も大きくなる中で、再び感染が拡大すれば医療への負担がより一層深刻化する。
小樽市の迫(はざま)市長と直接、話をした。
広域支援チームを派遣しているところだが、そのことへの感謝とともに連携して取り組んでいくことを確認した。

鈴木直道北海道知事
2月15日までの集中対策期間、今一度、市町村や関係団体と認識を共有して対策の徹底を図って欲しいなどと引き続き対策の徹底を呼びかけました。
小樽市の迫俊哉(はざま・としや)市長は、午後5時半から会見を開き、28日から来月15日まで、小樽市民は不要不急の外出や市外との行き来を控えるよう呼びかけました。
また、アルコール類を提供する飲食店に対して休業を要請しました。応じた店には15万円の協力金を支給するということです。

迫俊哉(はざまとしや)小樽市長
小樽市・迫俊哉市長は…「感染拡大の状況は、国が示すレベル4、北海道が示すレベル5に相当する事態にあると考えられ、まさに本市は、緊急事態宣言下と変わらない状況にあるものと認識をいたしております」
「今は何としてもこれ以上の感染拡大を止めなければならない状況にあると、ご理解をいただき、何卒ご協力をたまわりたいと考えております」
小樽市では、27日に過去最多❕となる35人の新規感染が発表されました。28日も33人で、このうちクラスターになっている私立高校(名称、非公表)での感染が25人に上り、小樽市が発表するこの高校での感染は50人に達しました。
小樽市では他にも、石橋病院で計128人、協会病院で計22人、介護事業所(名称、非公表)で計16人、小樽市福祉部で計6人、接待を伴わない飲食店(名称、非公表)で計6人の感染が確認されるなど、クラスターの発生、拡大が相次いでいます。

<小樽市の感染確認>
・21(木) 9人
・22(金) 9人
・23(土) 10人
・24(日) 7人
・25(月) 1人
・26(火) 19人
・27(水) 35人 最多更新
・28(木) 33人
※直近1週間の10万人当たりの新規感染101.39人
小樽市での22日から28日までの直近1週間の新たな感染は114人。2020年12月現在の小樽市の人口は11万2433人なので、人口10万人当たりの新たな感染は101.39人に達しています。これは、首都圏の40~50人を大幅に上回り、北海道が緊急事態宣言を要請する基準の25人の4倍以上です。
感染症対策に詳しい北海道医療大学の塚本容子教授は「10万人当たりの新規感染101人は異常事態。特に高校でのクラスター拡大が懸念される。学校から家庭、家庭から職場へと広がらないよう、対策が必要。札幌との往来の影響も大きい」と指摘しています。









記事の一部引用:北海道テレビ、北海道文化放送、北海道放送
【🐻👍今日の1曲🎵】
🎵『恋暦』 秋月煉
🔍🐻秋月煉(れん)さんについて…
職業→【#作曲家 / #ヴォーカリスト】 (歌曲は全曲・カラオケ配信中)
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この記事へのコメント
1. Posted by yumi 2021年01月29日 16:44
不要不急の外出自粛要請・市外の往来自粛の期間を2月15日まで延長
酒類を提供する飲食店に15万円の協力金を支給
小樽市独自の政策を苦渋の決断されたんだ
酒類を提供する飲食店に15万円の協力金を支給
小樽市独自の政策を苦渋の決断されたんだ