後志が１番❗❗❗

🐻✋北海道の鈴木直道知事は、新型コロナウイルスの感染対策として札幌の飲食店を対象に始めた「第三者認証制度」を全道に広げていくことを明らかにしました。　

鈴木知事は６日の北海道議会予算特別委員会で、今後の感染拡大に備え新型コロナの感染対策を客観的にチェックする「第三者認証制度」を、全道に拡大する方針を示しました。

北海道が進める感染対策に取り組んでいる飲食店の「第三者認証」の認証状況は、申請した5472件中9割にあたる5011件が認証済みとなり、今後北海道のホームページで公表していくことを明らかにしました。

札幌市内では、５日時点で５３０４件の申請があり、このうち８６％の４５５２件が認証済みとなっています。

また‥北海道の鈴木直道知事は10月8日の定例会見で、感染が落ち着いているこの状況が続けば、10月14日までの札幌市の飲食店を対象にした「時短要請」を予定通り終了する見込みであることを明らかにしました。

8日の北海道内の感染者は21人。札幌市は12人で、人口10万人あたりの一週間の新規感染者数は「3.5人」と、「まん延防止等重点措置」の目安「15人」を下回る状況が続いています。

鈴木知事は、このままの状況が続けば札幌市内の飲食店に要請している「時短営業」を10月14日で終了する見込みだとしました。

このほか現在テイクアウトやデリバリーに限定して利用可能なプレミアム付きの「GoToイート」食事券（8000円で1万円分利用可能）を、10月中旬以降に「4人以内での利用限定」で店内の利用を検討し、近く国に要望していく考えを示しました。

感染者減少に伴い、徐々に経済活動を再開させる方針を明らかにする一方で、知事は「ワクチン接種後にも感染するいわゆる『ブレイクスルー感染』も確認されている。10月いっぱいは基本的な感染対策を引き続きしてほしい」と協力を求めています。　

(🐻✏️新富コラム❕)

「第三者認証制度」は‥酒類を提供している飲食店側が自治体に申請する事で‥酒類の提供が認められます。

申請の基準は各自治体によって違いもありますが‥自治体から飲食店側に「第三者認証制度」の許可がおりたら、酒類の提供が可能となります。

飲食店側も「第三者認証制度」を受けるには‥コロナ感染対策をより徹底する必要があります。