後志が１番❗❗❗

🐻✋【小樽・後志管内17市町村では成人式❕】

１０日の「成人の日」を前に、小樽・後志管内２０市町村のうち１７市町村で９日、成人式が行われた。

北海道内でも新型コロナウイルスの感染が再拡大する中、式は感染対策を徹底した上で開催され、晴れ着やスーツを着た新成人たちが新たな門出を迎えた。

市民会館で開かれた成人式。感染対策で、利用できる座席を半数に制限した＝小樽市

小樽市は、小樽市民会館で成人式を行った。感染拡大防止のため２回に分け、１回目は２６５人、２回目は３１２人が参加。事前に抗原検査キットが配られ、受付で陰性を示す写真を提示して入場した。

🐻👍【余市ニッカ蒸留所で安全祈願❕】

ニッカウヰスキー余市蒸留所で7日、安全祈願祭が行われ、新年から良質なウイスキー造りと従業員の健康を祈願しました。

しめ縄がかけられたポットスキル(蒸留釜)の前で行われた祈願祭は‥余市神社の星野俊雄宮司が祝詞をあげて、参列した製造部員11人が玉串をささげました。

余市工場では‥1月から新貯蔵庫の稼働を開始、それに伴い1934年(昭和9年)の創業以来、最大の原酒生産量を目標に掲げています。

🐻👍【小樽をテーマにした同人雑誌制作❕】

小樽をテーマとした文学や芸術を発表する同人雑誌制作が現在、小樽を拠点に活動するフリーライターの盛合将矢さんらを中心に進んでいる。

盛合さんによると、小樽では同人誌の制作や芸術が盛んだった時期があり、文学の分野では小林多喜二による同人誌「クラルテ」や伊藤整による「青空」、芸術の分野では三浦鮮治や中村善策などによる美術団体「太地社」が設立されたという。

「クラルテ」が出版された1924（大正13）年から100年となる2024年を迎えるに当たり、これからも小樽が文学と芸術の街であり続けるとともに作品を発表しやすい街になってほしいとの思いから、同人雑誌制作を企画した。

雑誌に参加する作家はSNAPさん、黒狐さん、盛合将矢さん、はしもとなつかさん、HiNAさん、ku-minさんら6人。漫画や小説、油彩画などの作品を連載するほか、「小樽の美術」「小樽の文学」などのコラムも設ける。市内で創作活動をしている人のエッセーも掲載を予定する。

盛合さんは「誌名は、何かに負けそうになって、それでもまだ戦おうとしているときのイメージとしてのRAIN（雨）に決めた。そのほかにも、小樽は雨が似合う。雨は個性。雨という漢字を何かと合わせると、季節や喜怒哀楽などを表現できる。一度負けても、それでも雨の中を一人で歩き続けた人の生きざまなど、さまざまな思いを込めた」と話す。

現在、クラウドファンディングで資金を募っている。1月4日現在、目標金額25万円の88パーセントに当たる22万1,912円の支援金を集めました。

支援金の募集は1月25日まで。支援金は777円から可能で、850円以上を支援すると同人雑誌を発売前に進呈する。

同誌の発行予定部数は340部。支援者に約300部を進呈し、小樽市内で40部を販売する