2022年05月16日
🐻後志道に高速バス路線が出来ない理由❕&今後の活用方法❕
🐻✋今回は先日小樽市内の《函館線存廃問題❕》で《並行在来線❕》のバス転換について説明会が開かれました。
参加者からの質問で余市から小樽経由で札幌に向かう高速バスを《後志道》経由で運行できないのか❔の質問が寄せられたので、他にも‥一部の鉄道ファンからも現在の高速バスルートを後志道にしたらの動画❕も多数あったので、《余市~札幌間》について詳しく伝えていきます。
現在は固定路線を入れていない後志道
現在余市町内の観光客は札幌からも多数訪れています。また余市~札幌間の通勤客もいます。
【JRの場合】
《余市》←(普通)→《小樽》←(快速・普通)→《札幌》
JR利用の場合‥札幌~小樽間を快速・普通列車で行き、小樽で余市方面の普通列車で乗り換えて余市方面に向かいます。
所要時間も小樽~余市間約25分、小樽~札幌間快速32分、普通約50分、余市~札幌間で最速で約57分、普通列車だけでも約1時間15分で利用可能です。
【高速・路線バスの場合‥】(現在❕)
《高速バス》(小樽・札幌円山経由)
《余市》~《札幌》約1時間44分
《余市~小樽・小樽~札幌》
《余市》~《小樽》(高速・余市線)約40分~44分
《小樽》~《札幌》(高速北大約50分~55分)(高速円山約57分~1時間3分)
最速でも乗り継ぎで※①1時間30分(※①小樽~札幌北大経由利用)(※②小樽~札幌円山経由利用1時間47分)
説明会で質問した参加者や他の動画では‥《余市》~(後志道経由)~《札幌》で小樽経由より所要時間が約10分~20分短縮出来るとしていますが‥以前ブログでもお伝えしましたが‥札幌~余市間を運行している北海道中央バス(本社:小樽)は‥《区間の所要時間》より《乗車数の採算性を重視❕❕》にしています。
【岩内~札幌間高速岩内号の場合】
高速バスには‥乗車の際は事前に《整理券❕》(icカードは事前にタッチ)を取ります。整理券が乗車数の数字を出します。《岩内》~《余市》~《小樽》~《札幌》
高速バス(トイレ付50人)の場合‥最低でも20人~30人の乗車数が必要とされます。
関係者の話では‥《後志道経由》にした場合‥中央バスはツアー客でないと採算が取れないとしています。
【バス札幌~岩内間利用客の割合は❕】《現在❕》岩内~余市、余市~小樽、小樽市内~札幌、札幌市内~札幌等で利用客の目的がはっきりしている点です。
岩内~札幌間の直行利用客が少なくても、小樽~札幌間で採算性が取れるとの事です。
【後志道経由で運行した場合‥】(高速岩内号の例、円山・後志道経由で)
今の乗車数から考えると‥(岩内~余市)(見晴(銭函)~札幌)(札幌市内~札幌)の目的乗車数となるので、札幌発だと後志道は《区間有料道路》でもあり、見晴~余市間が最低でも30人の乗車が必要になります。
先日の説明会で《塩谷》に高速バス停留所の意見❕も出ましたが‥小樽市は‥後志道の道幅も狭く、設置には難しいと回答されました。
現在の後志道(小樽JCT~余市ic)は小樽から余市方向は‥2023年度迄乗り入れが出来なく、現在も1時間に数台程度しか走行していないのが現実です。
今後は仁木町や共和町迄計画の予定しています。
後志道の活用方法❕の論議もされています。
北海道新幹線札幌延伸で《新小樽》駅も計画されているので、地元では‥新小樽駅付近にicを作るべきでは‥の意見❕も出ているが‥今後の用地スペースに課題がありそうです。
🐻👍【今日の3曲🎵】
🎵『本性(HONSYO)』CHIKA
☆本性(HONSYO)
— CHIKA (@CHIKA49688965) August 21,
ひとりMV撮影。ギターバージョン🎸
自分で弾いたソロなのに指合わず苦戦。ラスト1回。#ギター女子
#オリジナル曲 #1人3役 #VoGtダンスhttps://t.co/wN2O2BQJj9 pic.twitter.com/ABBw2JWpbT