後志が１番❗❗❗

🐻✋読売新聞東京本社、読売巨人軍、よみうりランドは２５日、東京都稲城市に計画する「ＴＯＫＹＯ ＧＩＡＮＴＳ ＴＯＷＮ」（東京ジャイアンツタウン）構想の概要を発表した。

東京西部の多摩丘陵に、野球場と水族館が一体となった新たなエリアが誕生する。

３社が共同して約７万６０００平方メートルの敷地に、国内初の水族館一体型球場を建設し、飲食・スポーツ関連施設も誘致する。総工費は２５０億円以上を見込んでいる。

２５日に発表された「ＴＯＫＹＯ ＧＩＡＮＴＳ ＴＯＷＮ」（東京ジャイアンツタウン）構想は、巨人軍選手とファンにとっての新たな「心のふるさと」をつくると共に、本格的な水族館で学びと発見の場を提供し、地域社会に貢献することを目指している。

新ＧＩＡＮＴＳ球場は、人工芝のグラウンドで中堅１２２メートル、両翼１００メートル。ナイター照明に光漏れの少ないＬＥＤを採用する。

座席数は約２７００で、芝生の外野席やカウンター席も設ける。

座席数を増やしたら、一軍の試合も出来るのではと思います。

イメージしているのは、１９５５～９８年に球団の専用球場だった「多摩川グラウンド」（東京都大田区）のように、ファンが未来のスター選手に気軽に声を掛けられる集いと交流の場とすることだ。

２０２５年３月のオープン後は、イースタン・リーグの公式戦や二軍の練習に活用する。

天然芝の読売ジャイアンツ球場（川崎市）も併用し、公式戦は人工芝と天然芝の２球場で開催する。

 新球場は、大学・社会人や女子野球、高校野球の地方予選にも貸し出す。

人工芝のサブグラウンドは、運動会や地域の祭り、イベントなどでの活用を想定する。

水族館は新球場の左翼後方に建設し、地上３階、地下１階。よみうりランドが「生きものが主役」をテーマに運営する。

人工海水で自然環境を再現し、水中回廊を備えた大型水槽や、アシカなどの生態を間近で観察できるゾーンを設ける。

 地域の生態系を楽しく学べるよう、多摩川水系の展示にも力を入れる。

プロ野球イースタン・リーグの公式戦などを行う新ＧＩＡＮＴＳ球場のオープンは２０２５年３月、水族館の開館は２６年度中の予定で、よみうりランド遊園地や植物園、ゴルフ場、温浴施設など近隣の施設と一体となり、スポーツとエンターテインメントが融合した緑あふれる街づくりを目指す。

 東京ジャイアンツタウン周辺は、よみうりランドの遊園地や植物園「ＨＡＮＡ・ＢＩＹＯＲＩ」があり、２４年３月に新温浴施設も開業する予定。