後志が１番❗❗❗

🐻✋小樽商工会議所がまとめた１～３月期の市内経済動向調査によると、業況判断指数（ＤＩ）は観光業で前年同期比４０・４ポイント上昇のマイナス４１・９となり４期連続で改善した。新型コロナウイルス禍でも道内客を中心に一定の集客があり、業況を下支えした格好だ。

政府は６月にも入国者数の上限引き上げを検討しており、観光業者からは夏の集客増に向け、より一層の入国緩和を求める声が聞かれた。

ＤＩは業況を「好転」とした企業の割合から「悪化」を引いた値。調査対象２７２社のうち１８２社が回答した。

観光業のDIは‥前期(昨年10月～12月)と比べ1ポイント上昇した。

1月～3月は約2カ月間にわたり《まん延防止等重点措置》が適用されたが、観光客が一定数おり、ホテル等での需要があったとみられる。

同会議所は‥来期(4月～6月期)についてマイナス3・3と大幅に改善すると予想する。

観光業者からは‥『人流抑制の緩和と海外客の増加で需要を見込む』(ホテル)、『レジャー利用の増加が続く』(レンタカー)等先行きを期待する声も出始めている。

政府は‥6月にも、1日当たりの入国者数上限を現行の1万人から2万人に引き上げる方向で調整中です。

コロナ前の2019年の外国人入国者数は3000万人超だっただけに、更なる緩和の声もある。

小樽商工会議所は‥『外国人客の受け入れと感染対策の両輪で、国は観光政策を進めて欲しい』と期待する。

🐻👍【寿都の旬味覚カキとシラスを堪能全国から観光客も❕】

寿都町特産のブランドカキ「寿（ことぶき）かき」とシラスの出荷が始まり、観光客らが町内の飲食店などで旬の味覚を堪能している。

《寿かき》は町内１２事業者が寿都湾で養殖。４月２６日から水揚げし、同２９日に販売を始めた。

出荷量は年末年始の荒天の影響で例年（６０トン）の３割程度にとどまり、販売時期は例年より２カ月短い６月いっぱいで終わる見込みという。

価格は‥特大(貝殻を含め180グラム以上)が1個150円で、寿都町内の漁業者による直売所等で購入できる。

《シラス》は‥4月26日に漁が解禁され、寿都町漁協は‥『漁獲量の出足はまずまず』と言う。

寿都町内の水産加工会社《吉野商店》が運営する食堂《しらす会館》(寿都町美谷)では‥恒例の《生しらす丼》(1500円)の販売が4月27日に始まり、5月の連休には北海道内各地から1日400人ほどが訪れ、同店は‥『鮮度も良く味はバッチリ』とPRする。

寿都町内産のシラスは‥5月いっぱい提供できる見込みです。

営業時間は‥午前6:00～15:00 　

《お問い合わせは‥》寿都町しらす会館☎️0136-64-5018へ