後志が１番❗❗❗

🐻✋田植えが進む倶知安町内で、水田に羊蹄山（１８９８メートル）が映り込む「逆さ羊蹄」が今年も見られるようになった。

「逆さ羊蹄」は‥《晴天》や《無風》など気象条件にそろった日❕のみ綺麗にみる事ができる。

見頃は6月中旬迄で、水田に「逆さ羊蹄」が映らなくなると、本格的な夏が訪れる。

また倶知安八幡地域資源保全隊（高山秀夫代表）は6月1日、倶知安町内八幡の水田で恒例の「田んぼ教室」を開き、東小学校の５年生２８人が田植えに挑戦した。

農地の整備、保全などの住民活動を支援する国の交付金事業を活用して実施。１６年目の今年は、町内の農業、石田祥二さんが約６０平方メートルの水田を提供した。

倶知安農業高が、水稲の苗を通常より密集させて育て、省力化を図る「密苗」の稲作実習に取り組んでいる。

農業者の高齢化や人手不足に対応した手法で、実習を通して課題などを探る。今季の苗はすでに育ち、５月３０日に田植えを行った。

「密苗」は農機メーカー大手のヤンマー（大阪）などが開発した手法。育苗箱にまく種の量を一般的な量の３倍にすることで、育苗箱の数を減らし、田植え時に水田まで苗を運んだり、田植機に苗をセットする回数を減らせる。

🐻👍【余市町ではあんこう鍋セットを販売❕】

余市町沢町のすし店「菊鮨」は、余市で水揚げされる良質のアンコウを使った「北海道余市あんこう鍋セット」を商品化し、ＪＲ余市駅に隣接するエルラプラザで販売を始めた。

アンコウは知る人ぞ知る余市の名物。認知度を高めてブランド化したいと、アンコウの身とスープを冷凍にし、通年で楽しめる鍋セットにした。

菊鮨が冬場のメニューとして店で出すアンコウ鍋は、コンブとシイタケがベースのだし汁に刻んだアンコウの肝を入れ、みそで仕立てた濃厚スープが特徴。

具はぷりぷりのアンコウの身や骨のほか、白菜などの野菜と共に提供される。

鍋🍲セットは‥身(400グラム)と特製スープ(500グラム)の2人前で3240円で野菜はついていない。

余市駅構内のエルプラザや余市観光協会通販サイトで取り扱う。