2025年02月28日

🐻✋野村

🐻✋日本ハムの「開幕・4番」が内定している野村佑希内野手(24)が1日、野球人生を懸けた“15番勝負”で結果を残し、絶対的4番に君臨することを誓った。 「プロに入ってずっと夢見てきた」と語る4番の座へ指揮官からリミットが与えられた。1月31日に新庄監督が「15試合で結果が出なかったら2軍に落とす」と発言。あくまで前向きな主砲は「思ったより試合数をくれる。普通は受けられないプレッシャーなのでありがたく成長に使わせてもらう。プレッシャーの中で結果を残せられれば、確固たるポジションをつかみ取れる」と自信たっぷりに答えた。 キャンプ初日のこの日は左翼から右翼への強風が吹く中でフリー打撃を行った。サク越えこそなかったが、逆風の左翼フェンス直撃打も放ち、状態の良さをアピールした。 昨季は、4番での先発は2試合のみ。56試合で2本塁打、CSでも出番なしという悔しい結果に終わった。それでも今季の開幕4番に指名され「身が引き締まる思い。(チームが)困った時に頼られるのが4番」と理想像を語った。野球人生を懸けた15試合に向け、万全の準備をしていく。

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sintomi1 at 23:05|PermalinkComments(0)

🐻小樽~長万部方面の後志自動車道今後の計画❕


🐻✋北海道開発局は2023年度の予算を発表。その中で、小樽と長万部方面をむすぶ高規格道路「後志自動車道」のうち、まだ事業化していない倶知安~蘭越について、概略ルートと構造の検討を行っていくとしています。

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後志自動車道


後志道は小樽市街地手前の小樽JCTから分岐し、余市・仁木・共和を経て倶知安へ至る62.4kmの高規格道路です。

まず2018年に小樽から余市迄が開通、そこから共和迄の27・6km、さらに倶知安迄の11・5kmが既に事業化し進められています。

その中で余市~仁木の3・3kmは2024年度に開通予定と発表されています。

南側では道央道の黒松内JCT~黒松内ICの5・1kmが道央道の「黒松内新道」だけが先行開通しています。

開通していますが、北海道新幹線の開通に伴い、長万部~倶知安~小樽間で廃止が決定しています。

倶知安~黒松内はもともと「当面現道を活用する区間」とされていましたが、事業の進展を受け、2021年度からついに倶知安~蘭越について、計画段階評価をすすめていくリストに挙げられました。



さらに倶知安からニセコ・蘭越を経て黒松内で道央道に接続する構想もありますが、まだルートを確定し事業化するには至っていません。


さて、「倶知安余市道路」の工事は現在、大部分で準備工が進んでいるほか、橋脚や橋桁も見えてきています。

長さ約3800mの新稲穂トンネルは上り線がほぼ完成。下り線も工事に入りつつあります。

後志(しりべし)地方の中心地である倶知安町は近年リゾート開発が進み、ニセコや羊蹄山などの観光地の拠点ともなっています。

そこへ新千歳空港や札幌市外から高速道路で直結することで、より多くの観光客を受け入れる基盤となることが期待されています。

北海道開発局の試算では、新千歳空港から倶知安へは2時間未満、札幌からは90分とされ、最大20分近い短縮が図られます。


記事の一部引用:乗り物ニュース

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sintomi1 at 01:51|PermalinkComments(0)小樽 

🐻北海道の信号機

🐻✋日本の多くの地域にある信号機は、左から青・黄・赤の3色のランプが横一列に並んでいるものが一般的です。

また、近年では省エネ効果の高いLEDを使用した信号機も増えてきています。

 そんな中、3色のランプが上から赤・黄・青と縦に並ぶ「縦型」で未だに「白熱電球」を採用した信号機を多く使用している地域が北海道です。

 今回は、なぜ北海道がそのような本州と全く異なる信号機を使用しているのか、その理由を紹介します。

北海道の信号機が白熱電球の縦型である最大の理由は、ズバリ「雪」です。 

降雪量の多い北海道では、積雪面積の大きい横型の信号機を設置すると、雪の重みに耐えきれず信号機が破損してしまう危険性があるのです。

そのため、積雪面積の小さい縦型信号機が設置されるようになりました。

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北海道の縦方信号機 「縦型」の信号機は上面が狭いため、積もる雪の量も「横型」に比べると少量で済みます。

LEDを使用せず、白熱電球を使用しているのも、同じく「雪」が原因です。

 風の吹く日は雪が横殴りになり、信号機の点灯部にも付着し、視認性に大きな問題が発生します。 

LEDは省エネであるがゆえに発熱量も小さく、自らの熱で付着した雪を溶かすことができません。

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「横型」の信号機は上面が広いため大雪が降ると写真のようにこんもり積もってしまいます。そうすると、雪の重さで信号機が折れたり曲がったりしてしまうことがあるのです。

 一方、白熱電球であれば発光に伴いある程度の熱を発することができるため、点灯部に張り付いた雪を溶かして視認性を確保することができるのです。

このように降雪量の多い北海道では、雪への対策として「白熱電球」かつ「縦型」の信号機が多く設置されているのです。

これまでの一般的な北海道の信号事情です。 しかし、最近北海道にもLEDを採用した横型の信号機が増えてきています。 

LEDの横型信号機では、豪雪に対応できないはずなのに、一体なぜなのでしょう?

それは、降雪にも対応したLEDの横型信号機が開発されたからです。

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LED縦方信号機

 まず、同じ発光量を持つ白熱電球よりも小型に作れるLEDを使用することにより、信号機の薄型化が実現され、信号機上部の積雪面積が横型でもかなり小さくなりました。 

また、点灯面への雪の付着防止として、信号機上部を手前に引き出し、地面に向けて傾斜をつけて設置するという改良も行われ、降雪量の多い北海道でもLEDの横型信号機が使用できるようになったのです。

 しかしながら長年「縦型」の信号を見慣れた道民にとっては「横型」の信号機はかえって見にくい……という意見も多く、結果として「LED」かつ「縦型」という新しい組合わせの信号機も生まれています。

このように北海道では、「雪」への対策として白熱電球の縦型信号機が主に採用されています。

北海道でドライブや観光の際は…《安全運転❕》をしながら、《信号機》を見て下さいね。

《わき見運転》にはご注意を。


記事の一部引用:モーサイ

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sintomi1 at 01:38|PermalinkComments(0)北海道内 | 小樽