2019年12月10日
🐻小樽市が『宿泊税』導入へ❕&外国人宿泊客7年連続最高記録❕【小樽市公共施設再編計画巣案⑮】
🐻✋小樽市が11月28日に導入に向けて検討していた法定外目的税『観光税』について、有職者会議の中での合意を受けて税目を《宿泊税》とする方針を固めて今後の集点は具体的な制度の詳細に移りました。
小樽市は早ければ2021年度中の導入を目指すが、定額制か定率制と言った課税方式や北海道との二重課税との調整の課題も有ります。
観光税を計画している札幌市も小樽市の観光税の方式をどうするのか注目しています。
【宿泊税導入へ❕】
観光税の概要を話し合う有職者会議は大学教授や観光、小樽市内のホテル関係者ら10人で構成しました。
同日に小樽市役所で初会合を開き、座長に小樽商大大学院の内田純一教授(観光経営学)を選んだ。
小樽市は同会議に『徴収方法が明確で制度をつくりやすい』として導入が妥当とする『宿泊税』の他駐車場利用者が対象の『駐車場税』と小樽市内を訪れた人から徴収する『入域税』も提案、ホテル関係の委員は、年800万人の観光客のうち宿泊が1割にとどまる現状に触れて『税の不平性の観点から、宿泊者だけで無く幅広く徴収出来ないか?』と訴えました。
小樽市は『入域税はいつ、何処でどの様に徴収するか難しい』とし、駐車場税は『市民と観光客の利用を区別しずらい』と説明して最終的に会議は『宿泊税』の導入で合意しました。
各委員から『使途を明記して、宿泊につながる誘致活動に活用を』『宿泊料の安さを売りにするゲストハウスや民泊の意見も聞いて❕』との意見も出ました。
有職者会議は来年8月迄後3回会合を開く予定です。
小樽市は2020年12月開会予定の定例市議会に関連条例案を提出して、2021年度中の施行を目指す予定です。
札幌市も年間1700万人の観光客が現れているので、小樽市の宿泊税について興味を示しています。
ただ課税対象とする宿泊料の最低基準を設けるか❔どうか?や、現在徴収している『入浴税』との関係、課税方式等慎重に議論するテーマは数多いです。
【外国人宿泊客数が7年連続最高記録❕(小樽市上期)】
宿泊客数は前年同期比10・2%増加の46万2800人で、うち外国人は同2・2%増加の9万2673人となり、7年連続で上期の過去最高を更新しました。
日韓関係悪化で韓国人の宿泊客数が2割ほど落ち込む中、オーストラリアやフィリピン等他国が伸びて補った形です。
日帰りも含めた上期の観光客数は同0・4%増加の396万9700人で、ほぼ横ばいです。
昨年9月の胆振東部地震の影響が無い17年と比べて2・9%減となりました。
外国人宿泊客を国・地域別でみると、韓国は同21・3%と落ちたが1万9707人で1位、2位は中国で同1・0%増加の1万6270人、3位は台湾で17・7%増加の1万人5769人、4位は香港で5・5%減の1万4082人でした。
以下はタイ、シンガポール、マレーシア、米国、オーストラリア、フィリピンの順です。
オーストラリアはラクビーワールドカップの札幌開催が要因と見られ約2倍の1225人に、フィリピンは昨年12月に首都マニラと新千歳空港との直行便が就航して2・8倍の515人に大きく伸ばしました。
小樽市公共施設再編計画素案は小樽市のHP にも公表しています。
🔍【小樽市HP 】
《🐻検索方法》(💻PC 、📱携帯電話、タブレット端末)
【小樽市のHP 】⇒《🔍小樽市公共施設再編計画❕と検索》⇒【公共施設等の取組】のページに入り⇒【令和元年度】の項目に有る《🔍公共施設再編素案❕》を探します。
【Google、Yahoo】から
🔍『小樽市公共施設再編計画』で出ます。
🐻今後も記事にしていきます🎵
《🐻北海道人気ブログランキング❕と北海道にほんブログ村❕に参加しています🎵良ければ👍クリックをお願いします🙇⤵》

北海道人気ブログランキング
北海道にほんブログ村
(🐶ぶん公🎵にクリック👍をお願いします🙇⤵)
《

ご覧頂きありがとうございます。🐻➡🙇⤵》
sintomi1 at 01:50│Comments(0)│小樽