2021年06月24日
🐻2020年度走行中クマやシカと衝突❕過去最多❕&保線車両のブレーキ故障でJR社長が謝罪❕【JR北海道】
🐻✋2020年度に北海道内で走行中の列車とシカやクマが衝突した事故の件数が、JR北海道発足以来最多となったことがわかりました。

ヒグマ

エゾシカ
JR北海道によりますと、2020年度の列車とシカとの衝突は2414件で、1987年の発足以来最多となりました。
発生は旭川エリアの宗谷線で457件と最も多く、次いで釧路エリアの花咲線で372件。エリア別では、6年連続で釧路エリアでの発生件数が最多となっています。
さらに2020年度は、クマとの衝突件数も過去最多の41件となり、急激に増加しました。過去6年で2017年度を除き旭川エリアが最も多くなっています。
JR北海道発足時の衝突件数は23件でしたが、2012年には2377件まで増加したため、沿線に柵を設置。減少傾向となりましたが、2020年度に急激に増加したということです。
いずれも衝突はワンマン車両が走る閑散区間での発生が多く、シカの撤去作業は乗務員1人で行うことが多いため、運行再開まで時間がかかるということです。
保線社員がシカを撤去するまでは約3時間から半日程度、夜間だと1日以上かかる場合もあり、クマは付近に仲間のクマが生息する恐れもあるためハンターを手配し保線用の車両で向かい時間がかかることがあるとしています。

島田修JR北海道社長
島田修社長は16日の会見で「シカ対策は警笛など色々な対策をしてきたが、学習能力があるのか一時的に効果があっても長い間の効果は難しい。柵が比較的効果があるが、全ての線路沿いに設置はできないので、万全ではない」と対応に苦慮している胸の内を語りました。
また衝突件数の増加の明確な因果関係はわからないとしつつも、「人出が減っているので、新型コロナウイルスの影響も間接的には考えられなくはない」としています。
また6月7日に、JR北海道の保線作業用の機械が、走行中にブレーキがきかない状態となり、約8キロに渡り走り続けた原因は、ブレーキ装置が機能しないことを確認していなかったためだとわかりました。

制御がきかなくなった軌道モーターカーの同型機(提供:JR北海道)
これは6月7日午後11時50分ごろ、JR北海道・函館線の仁山‐大沼間で、線路の砕石を補充する作業をしていた砕石散布用の保線作業用機械、「ミニホキ」のブレーキが機能しなくなり、約8キロ先の七飯で自然停止するまで走り続けたものです。
当時軌道モーターカーと「ミニホキ」2両を連結した計3両で、ブレーキをかける操作をしていたものの下りの急こう配もありブレーキが機能しませんでした。
停止するまでの間、最高速度は時速80キロに達したとみられ、通過した3か所の踏切のうち2か所は警備員が配置されておらず、安全の確保ができていない状態でした。

制御がきかなくなった砕石散布用の保線作業用機械の同型機(提供:JR北海道)
制御を失った機械は、下り坂の線路を通常時速15キロ程度で走行するところ、最高速度80キロ近くで走行したとみられ、線路が水平になった新函館北斗-七飯間までの約7キロ走行し、自然停止しました。
その間、安全確認ができないまま、仁山道踏切と天野道踏切の2か所を通過。踏切付近では警笛を鳴らすなどの対応をし、自動車や歩行者と衝突することはなく、作業に当たっていたJR北海道の社員3人にもケガはありませんでした。
ただ、2か所の踏切には作業員は配置されていなかったということです。2つの機械にはブレーキがありますが、JR北海道はどちらのブレーキが作動しなかったのか、両方とも作動しなかったのかなど原因は調査中としています。
JR北海道は「周辺住民の方々、及び関係の皆さまには、大変なご迷惑とご心配をおかけしたことを深くお詫びします」とコメントしています。
【小樽市内感染状況❕】
【知事メッセージ:まん延防止等重点措置(6/21~7/11)】
これまでの皆様のご協力に感謝申し上げます。
医療体制は厳しい状況が続いており、人と人との接触を抑えることが重要です。
札幌市内においては、日中・週末を含め、外出を控えてください。
札幌市以外でも、感染リスクの回避をお願いします。 pic.twitter.com/XYNQTkbVyy
— 北海道 (@PrefHokkaido) June 19, 2021
『小樽スタイル』(動画約1分45秒)
【知事メッセージ:まん延防止等重点措置(6/21~7/11)】
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(小樽記事にご協力頂いている《音楽アーティスト4人の皆さんからコメントを頂いています。》🙇)

・ウイルス少量でも感染の恐れ
従来 :マスクなし15分で感染
変異株:10分かからず感染か→マスクを取る場面を作らない
記事の一部引用:小樽市、北海道新聞、北海道文化放送、北海道テレビ、札幌テレビ、北海道放送、北海道、札幌市
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sintomi1 at 01:50│Comments(1)│北海道内
この記事へのコメント
1. Posted by yumi 2021年06月24日 03:27
2020年度走行中クマやシカと衝突!過去最多…
クマやシカが出没して列車と衝突するんですか…
北海道は自然溢れる良い環境ですからね…
住民も住み良い環境だと動物にとっても住み良い環境なんでしょうね…
でも列車と衝突は利用客にとって迷惑な話ですね…
クマやシカが出没して列車と衝突するんですか…
北海道は自然溢れる良い環境ですからね…
住民も住み良い環境だと動物にとっても住み良い環境なんでしょうね…
でも列車と衝突は利用客にとって迷惑な話ですね…