2021年10月26日
🐻JR函館線小樽~長万部間バス転換時のルート提示❕(北海道)【北海道内のバス事情36】
🐻✋【北海道内のバス事情36】は‥8月6日に倶知安町内で開かれた《北海道新幹線並行在来線対策協議会》(事務局・北海道)の第9回後志ブロック会議で北海道は‥小樽~長万部間を《全線バス転換❕❕》した場合の運行ルート案を提示しました。
通学や通院の為既存のバス路線を増便する等ダイヤの方向性も提示し、沿線住民はこれを了承、北海道はバス事業者と協議し、秋に開く会議で収支予測を出す方針です。
北海道は4月の協議会で‥
①第3セクターでの全線維持
②小樽~長万部間全線バス転換
③小樽~余市間は鉄路を維持して、その他をバス転換
の3案を提示、8月6日の協議会で年内にも方向性を絞り込むとしました。
赤字在来線廃止後を想定した北海道
このうちバス転換について詳細な《収支予測❕》を出す為、転換した場合の運行ルート案を4区間

小樽~余市を除く3ルートで‥《予約制のデマンドバス》も運行を検討するとしました。


全国の自治体で利用されているハイエース型のデマンドバス
一部記事引用:北海道新聞
このうちバス転換について詳細な《収支予測❕》を出す為、転換した場合の運行ルート案を4区間
①長万部~黒松内
②黒松内~倶知安
③倶知安~余市
④余市~小樽
を提示、ダイヤについては‥高校への通学時間帯や買い物しやすい日中の時間帯で既存バス路線を増便する方向性を示しました。

小樽~余市を除く3ルートで‥《予約制のデマンドバス》も運行を検討するとしました。


全国の自治体で利用されているハイエース型のデマンドバス
北海道に対してバス転換した場合のルート等を要望していた黒松内町長は‥『停留所を含めほぼ要望通りの内容だ』と述べました。
他の自治体の首長もこのルートを基に《収支予測❕》を計算する事を了承しました。
一方余市町長は‥『余市~小樽間の鉄路維持を含めて検討していく方が合理的だ』と述べて全線バス転換に否定的な考えを示しました。
また‥余市町議会並行在来線の存続等に関する調査特別委員会が8月30日開かれ、道が示した経営分離後の運行形態3案のうち「余市―小樽は鉄路を維持する案」について審議した。
斉藤啓輔町長は、増便や簡易乗降場の設置も視野に、利便性を高めて乗客を増やすことで鉄路存続を模索していく考えを示した。
北海道が8月6日に開いた沿線自治体との協議会を受けて開かれた。冒頭で町側は、道が示した中間報告の資料を基に《1》JRから経営分離される余市―小樽を第三セクターが運営する場合、2030年度の単年度収支は5億円の赤字の見通し《2》バス転換の場合は、余市から小樽の各高校への通学に利便性の高いルートや札幌への直行ルートの検討―など現在の協議の流れを説明した。
【🐻👍🎵今日の1曲🎵】
🎵『Stairway To Heaven 』(天国への階段) SHII
Led Zeppelinのカバー曲です。
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一日も早く
元通りの
平穏な日々を
取り戻せますように✨
みなさんに
『元気』を届けたい🌈🌸#コロナに負けるな pic.twitter.com/oBbfE8187h
— SHII - 北海道 不定期浮上 お返事お時間いただきます🙏💫 (@dosankoshii) March 19, 2020
🐻👍SHII さんについて…🌟🌟🌟
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