2021年09月21日
🐻今年も小樽勝納川に鮭が遡上❕&勝納川上流には鮭が産卵しにくい場所が数多く❕【小樽の川第2弾】
🐻✋今年も小樽市の勝納(かつない)川でサケの遡上(そじょう)が始まりました。
今年も遡上した小樽勝納川の鮭
16日には、体長約40センチのサケも確認されました。
例年の遡上に比べては‥体長40センチ以下の鮭が多く、昨年よりは20匹以下の少ない鮭の遡上です。
一方、昨年、大量に遡上した於古発(オコバチ)川にはサケの姿が見られず、専門家は「産卵場所を求めて於古発川に迷い込むサケが少なかった」とみている。
勝納川では、川岸や橋からも銀色の魚体を確認することができ、水しぶきを上げて跳ねる姿も見られた。
勝納川付近の南樽市場に入る鮮魚店の阿蘇裕文専務によると、今年は4日ごろからサケが数匹泳いでいたという。
北海道立総合研究機構さけ・ます・内水面水試(恵庭)は‥『今年の海水温は平年並で‥迷い込む鮭が昨年より少なく生まれた川に戻っているのではないか』と推測しています。
勝納川の鮭の遡上は‥遅くても10月初め位迄は‥見る事はできると思います。
🐻✋今年も小樽市内の勝納(かつない)川に鮭🐟️が遡上しました。① #小樽 #小樽の川 #勝納川 #鮭が遡上 #鮭 #地域環境 pic.twitter.com/tXDpPxo8oY
— 新富一朗 (@sintomi2) September 20, 2021
🐻✋今年も小樽市内の勝納(かつない)川に鮭🐟️が遡上しました。① #小樽 #小樽の川 #勝納川 #鮭が遡上 #鮭 #地域環境 pic.twitter.com/tXDpPxo8oY
— 新富一朗 (@sintomi2) September 20, 2021🐻✋今年も小樽勝納(かつない)川に鮭🐟️が遡上(そじょう)しました。② #小樽 #小樽の川 #勝納川 #鮭が遡上 #鮭 #地域環境 pic.twitter.com/w2nKqZjI1B
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🐻✋今年も小樽の勝納(かつない)川に鮭🐟️が遡上(そじょう)しました。③ #小樽 #勝納川 #鮭が遡上 #小樽の川 #鮭 #地域環境 pic.twitter.com/jcAzepXmko
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🐻👍10月も小樽市内勝納川に鮭🐟が遡上しています。 pic.twitter.com/VKBzGEVGPq
— 新富一朗 (@sintomi2) October 23, 2020
🐻👍【勝納川には上流付近に産卵しにくい場所が多数ある❕】
現在小樽の勝納川には下流から中流迄は鮭が遡上や産卵ができる水深を40センチ程度は保たれていますが‥中流から上流付近(奥沢水源地)迄は‥相変わらず川底を《コンクリート固定》や遡上しにくい堰堤が数多くあります。
勝納川は昭和37年の豪雨の被害で河川改良工事が始まり、当時は高さ3メートルの《段差工堰堤》を26ヵ所や川底の一部を《コンクリート固定》にして、約15センチ程度に低くして、《魚が住めない状態の川❕》となりました。
平成に入り、上流迄の段差工堰堤を《魚道化》と、中流(奥沢2)から河口付近迄の散策路設置や川底を当時(約40センチ程度)に読み返させる工事を始めました。
中流から河口付近に散策路を設置した勝納川
現在は段差工堰堤から魚道堰堤になりました。
中流から河口付近
現在は河口付近から中流(奥沢2付近)迄は‥河川改良工事が終わり、中流(奥沢3)から上流(奥沢水源地)付近迄は‥魚道設置のみで、未だに一部の場所は昭和37年の改修工事のままで‥川底をコンクリート固定状態❕のです。
《中流から上流付近の様子❕》
見ての通り、川底を当時のコンクリート固定状態にしている事で‥川の水深が約15センチ程度しかありません。
一部の川底をコンクリート固定場所では‥上流付近迄数ヵ所もあります。
勝納川に遡上している鮭は‥水深が少ない場所を超えて上流に向かっている状況です。
これなら平均体長が40センチの鮭にとっては‥上流迄《傷だらけ状態❕❕》になってもおかしくはありません。
昨年から鮭が上流迄遡上しているのを見続けた70代の女性は‥『水源地迄鮭が遡上しているが‥ほとんどの鮭は‥傷だらけの状態です。自治体も北海道新幹線の工事より川の改良工事方が先だと思う。これなら鮭がかわいそう。』と話してました。
勝納川を管理している北海道所管の《北海道後志総合振興局小樽建設管理部(旧小樽土木現業所)》の担当者の皆さん❕、
鮭が毎年遡上している事で‥中流(奥沢3付近)から上流迄(奥沢水源地)を河川の改良工事❕を前向きにするべきではないでしょうか?。
地元の人が川とふれ合う環境をもっと増やして欲しいですね。
《魚🐟が住める川》の条件❕❕は…①《水質が良い❕❕》②《川底を魚🐟が住める深さ(約40㌢程度❕)にする❗》③川🎣釣りや川遊びが出来るスペース等
これは《小樽市内の川の問題❕》ではありません。
今後は…《全国の河川❕》にも魚🐟が住める川にしていかないといけません。
この記事を機会に皆さんが住んでいる川を改めて考えて欲しいと思います。
今後も《小樽の川》について、活動をしていきます。北海道人気ブログランキング
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