2022年06月06日
🐻JR北海道3月期790億円の赤字❕&小樽で立憲民主党議員と鉄路活用法について❕&北海道が除雪対策を発表❕
🐻✋JR北海道は6月3日、2022年3月期の線区別収支を発表し、本業のもうけを示す営業損益は全線区合計で790億600万円の赤字だった。
道央・札幌圏の通勤・通学客などが持ち直し、過去最悪だった前期(841億5900万円の赤字)から改善した。


ただ北海道新幹線は観光客の戻りが鈍く、線路の修繕費もかさんで過去最大の赤字を計上。同収支の開示を始めた15年3月期以降、8年連続で全ての線区が赤字だった。
線区別では、道央・札幌圏の赤字が148億5900万円と前期から30億1900万円縮小。新型コロナウイルス禍に伴う3度目の緊急事態宣言が解除された昨年10月以降は快速エアポートの利用も回復し、札幌圏の営業収益(売上高)は前期比11・2%増の272億6600万円と伸びた。
また国がJR北海道に出した監督命令に基づく同社の取り組みを検証し、経営改善策を提言する第三者委員会「経営改善委員会」の第6回会合が6月2日、札幌市内の同社本社で開かれた。
同委はANAホールディングス(東京)会長の片野坂真哉氏が委員長を務め、学識者や監査法人幹部ら6人で構成。
JRの長期経営ビジョンの取り組みや経営目標の達成状況を年2回検証している。
新型コロナウイルス禍で業績不振が長引く中、業績の立て直しや人材確保などについて意見が出た。


公開討論会の様子(6月5日)
6月5日小樽市内で立憲民主党の枝野幸男前代表と大築紅葉(おおつきくれは)衆院議員との討論会で、参加者から《函館線小樽・長万部間廃止後の活用法》について、大築議員は‥『全国的に鉄道存廃問題が発生している。これは‥市議会や道議会と合同で取り組みたいと話し、鉄路の活用法について、《太陽光で動く車両の活用法》も出ている』と述べた。
北海道は5月31日、2月の札幌圏での記録的な雪害を受けて関係機関が検討してきた大雪対策を初めてまとめた。
災害級の大雪に備え、今冬までに札幌市内や都市間に優先的に除雪する路線を設定することなどを盛り込んだ。
ただ、対策の方向性を示すにとどまった項目も多い。

道や関係機関は今後、具体化に向けて調整するが時期は未定で、専門家は「道や札幌市など関係機関は危機意識を持って対応を急ぐべきだ」と指摘する。
北海道は、北海道運輸局や交通事業者など22機関で構成する「北海道雪害対策連絡部」で検証を進め、51項目の対策を報告書案としてまとめた。
6月に正式決定する。
一部の記事引用:北海道新聞
🐻👍【今日の3曲🎵】
🎵『本性(HONSYO)』CHIKA
☆本性(HONSYO)
— CHIKA (@CHIKA49688965) August 21,
ひとりMV撮影。ギターバージョン🎸
自分で弾いたソロなのに指合わず苦戦。ラスト1回。#ギター女子
#オリジナル曲 #1人3役 #VoGtダンスhttps://t.co/wN2O2BQJj9 pic.twitter.com/ABBw2JWpbT