最低気温
2023年01月30日
🐻北海道付近2月1日と2日大雪に注意❕
🐻✋週の始まりとなる30日(月)は北海道の内陸部で強烈な冷え込みに。7時30分までに朱鞠内(しゅまりない)では-32.6℃まで下がり、今季全国で最も低い気温を観測 、小樽では-11.7℃迄下がり、もっとも寒い朝となりました。

小樽市内(29日夜)
東京都心でも昨日に続いて0℃以下まで下がり、冬日となりました。
上空に寒気が残っていることに加えて、夜中から今朝にかけて穏やかに晴れていたため、地上の熱が上空へ逃げる放射冷却現象が強まりました。そのため、北海道ではこの冬一番の厳しい冷え込みのところが多くなっています。
江別市や美唄市では、観測史上最も低い気温を観測しました。
-30℃を下回った地点も7時までに6地点あり、最も気温の下がった朱鞠内では-32.6℃と家庭用の冷凍庫よりも厳しい冷え込みとなっています。


こんにちは、広報広聴課です。
— 小樽市 (@OtaruCity) January 30, 2023
今朝は穏やかな天気ですが、ぐっと冷え込み、最低気温はマイナス11.7℃でした。
この冷え込みのお陰で、今朝の海では大規模な毛嵐が見えたり、小樽港観光船乗り場近くの港では蓮葉氷が見られたりしたようです。→ pic.twitter.com/K05GPyeNla
北海道付近は、30日の午後から31日は、日本海側で雪の降る所があり、沿岸ではふぶくことがありますが、大雪などの心配はない見込みです。
しかし、1日と2日は低気圧が発達しながら北海道付近を通過するでしょう。
全道的に雪が降り、局地的な大雪となる恐れがあります。
また、風が強く、広い範囲でふぶくでしょう。

低気圧の接近時は南から暖かな空気が流れ込むため、1日(水)の北陸平野部や東北沿岸部は雪ではなく雨の所がある予想です。
積雪が増えた地域では融雪が進んで路面状況が悪化したり、水分を含んだ重たい雪が屋根から落ちてくる心配があります。
低気圧が抜けた後は等圧線の間隔が狭くなって全国的に風が強まるとみられ、特に北日本では暴風が吹き荒れます。
一転して北から冷たい空気が流れ込み、日本海側では大雪や吹雪となる予想です。
低気圧の発達の程度によっては、非常に強い風が吹き、猛ふぶきとなる恐れもあります。
買い物など外出の用事は、31日までに済ませておくとよさそうです。

【海水のこれまでの経過❕】
2022年11月中旬頃からアムール川河口付近で結氷がはじまり、12月上旬にはサハリンの北側で陸地付近から海が広く凍り始めました。
12月25日のクリスマスには、海氷はサハリンの東岸に沿って南下し、2023年1月25日にはオホーツク海に大きく広がりました。
そして、サハリン東岸に沿って南下を続けた海氷は、知床半島付近まで近づいてきました。
※海氷とは、海に浮かぶ氷の総称。流氷は、海氷のうち、海を流れ漂い、海岸に接着しないもの。
気象庁の海氷予報図によると、今日1月30日15時は知床半島の先端付近で流氷が接岸している所がある模様です。
このあと、2月1日に発達した低気圧が北海道付近を通過し、2日にかけて強い冬型の気圧配置となることで、北よりの風が強まる見込みです。

そのため、網走方面にも海氷が近づいてきそうです。
網走の流氷初日(はじめて流氷が見られた日)の平年日は1月22日、流氷接岸初日の平年日は2月4日です。
大荒れの天気のあとは、網走から流氷の便りが届くかもしれません。
🐻👍☃️【週間予報❕】













記事の一部引用:tenki.jp.ウェザーニューズ、小樽市
🐻✋【今日の1曲🎵】
🎵『この世に捨てていい命などひとつもないのだ 』CHIKA
🐻👍CHIKA さんについて…
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sintomi1 at 16:50|Permalink│Comments(0)