後志が１番❗❗❗

🐻✋脱原発に変わるエネルギーになるのか❔風力発電、北海道は強風が絶えず吹き、風力発電の国内立地では最適地とされている。

プロジェクトも相次ぎ、事業化への期待は増している。だが送電網の不足など解決すべき課題はなお多い。

風力発電を巡る期待と課題をまとめた。

🐻👍『稚内で北海道初風力発電用の送電線』(動画約4分)

石狩市沖など北海道内の5エリアが、整備に向けて具体的な検討を進める「有望な区域」として国に選ばれた。

経済産業省の試算によると、5区域で想定される総出力は最大385.5万キロワット。これは北海道電力の泊原発の総出力（207万キロワット）の2倍弱の水準にあたる。

洋上風力の有望な区域として国が選んだのは石狩市沖のほか、岩宇・南後志地区沖、島牧沖、松前沖、檜山沖の5つ。

プロジェクトが最も多いのは石狩湾付近で...13箇所です。

🐻👍『北海道の洋上風力発電フォーラム』


🐻👍『石狩湾の風力発電』(動画約2分30秒)

特に小樽銭函地区4つ、石狩市内9つの風力発電があります。

石狩湾新港の洋上風力発電が普及した場合、札幌市内の電力も可能だそうです。

北海道沖は国内屈指の洋上風力発電の適地だが、現状のままでは宝の持ち腐れになりかねない。

電力を送る送電網の容量が圧倒的に不足しているからである。

水素製造に海底ケーブル、そして船……。再生可能エネルギーを最大限活用すべく従来の発想にとらわれない手法が浮上しています。

だが…洋上風力発電について漁業にも不安もあります。

洋上風力発電の「有望な区域」として選ばれた北海道の5海域で、関係者が次に目指すのは事業化に向けた最終ステージにあたる「促進区域」への移行だ。

温暖化などで北海道沖の漁場に異変が相次ぐ中、一定の経済効果が見込める洋上風力への期待は増しつつある。

だが漁業や景観への懸念もあり、自治体や漁業関係者の間には期待と不安も続きそうです。

【小樽では市民の意見で撤回も…】 

大手総合商社の「双日」は、小樽から余市にまたがる山に2029年の稼働を目指し、26基の風車を建設する計画だった。

 2019年から調査を進め、ことし1月。双日が市に「準備書」を提出。再エネを推進する小樽市だが、市民の反対の声は大きく、小樽市議会も全会一致で計画に反対した。

小樽市の迫市長は、①環境（生態系）への影響②土砂災害への懸念③景観への影響④自然遊歩道への影響の4つの観点から反対の決断を下したという。

小樽市として再エネを推進している中、苦渋の決断だったと話す。 

後志地域には、実はまだほかにも風力発電の計画が…関西電力が2つのプロジェクト。仁木に64基、赤井川に22基。まだ最初の計画段階で、どこに建てるかなど具体的な内容は今後提示されます。

鈴木直道北海道知事は…泊村で現在休止状態になっている『北海道電力泊原発』の再稼働について、今年4月の北海道知事選挙でも再稼働には否定的を示しています。

全国の原発に反対していた故坂本龍一さんの意思を改めて、原発のいらないエネルギーを模索されていると思います。

北海道の一般家庭電気料金は…全国的に１番高いとされており、風力発電から送電線の普及が北海道全体をカバーした場合、電気料金が下がるのか？課題もあります。

北海道の消費者にとっても電気料金の高騰で生活にも影響をしています。

電気料金の高騰を抑えるには…北海道に新エネルギーが必要です。

🐻👍『今日の1曲🎵』

🎵『MORE』　SHII　(Arize)

(アースシェーカーのcover曲)